EVEREST Home Edition(エベレスト・ホーム・エディション)
〜その名の通り、ハードウェア調査ソフトの最高峰〜

Volume054:2005年10月17日(月)

今回はかなりニッチなソフトですが、とは言えPC自作派や改造派の方にとっては非常に頼りになるソフト。
いわゆるデバイスマネージャ的な役割を持つソフトですが、デバイスマネージャよりも遙かに詳細にデバイスの情報を知ることができます。

↓起動画面

CPUやチップセットの詳細スペック、BIOS、メモリの情報などの基本的な情報から始まり、接続されているデバイスの詳細スペック、動作状況、温度センサーの値、ファンの回転数等々、非常に詳細にハードウェア情報を見ることができます。

例えば、デバイスマネージャだと、どんな型番の光学ドライブが繋がっているかはわかっても、そのドライブの読み書き能力まではわかりません。EVEREST Home Edition(以降単にEVERESTと略)だと読み書きできるメディアの種類およびそのメディアの読み書き能力が詳細に分かります。

↓例えばこんな感じ


【オールマイティなEVEREST】

この手のハードウェア情報を収集するソフトウェアはEVEREST以外にも多数ありますが、単機能だったり対応するハードウェアの幅が狭かったりと、結構使いづらいことが多いです。
筆者もEVEREST以前は、PCView、CrystalCPUID、DiskCheckup等、目的ごとに複数のツールを併用していたのですが、今ではEVERESTしか使っていません。
大抵のことは、EVEREST一本あれば用が済んでしまうからです。
非常に頼りになるソフトウェアです。


●関連リンク●
↓EVEREST Home Edition v2.20ダウンロードページ
http://www.lavalys.com/products/download.php?pid=1&lang=en

↓PCViewホームページ
http://homepage2.nifty.com/smallroom/soft/soft.html#PCView

↓CrystalCPUIDホームページ
http://crystalmark.info/

↓Passmark DiskChekupホームページ
http://www.passmark.com/products/diskcheckup.htm