XPERIA Z Ultraをレビューしてみて気がついたこと
登録日:2014年04月29日

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【XPERIA Z Ultraをレビューしてみて気がついたこと】
このページは、内容的にはSONY XPERIA Z Ultraをチェックの後編となっております。ですので、基本的なレビューは上記ページを先にご覧ください。そちらを読まずにいきなりこちらを読んでしまうと、内容が細かすぎて伝わらない可能性ありですw

■■■■■■【目次】■■■■■■
【ズボンの前ポケットに入れるとちょっと邪魔かw】
【シャッター音関連の話】
【ボリュームボタンでシャッターが切れる】
【SIMカードOK/テザリングOK】
【LEDフラッシュは付いていないので注意】
【スピーカーはモノラルである】
【可能ならば専用クレードルでの充電の方が良い】
【CPU Zの情報】



【ズボンの前ポケットに入れるとちょっと邪魔かw】
6.44インチのZ Ultraをしばらく使ってみて、結局落ち着いたのは、上着を着ているのであれば内ポケットに収納するのがベストです。上着を着ていない場合はズボンの後ろポケットが良いと思いました。

…で、ズボンの前ポケットは不可能ではないですが若干不便と言わざるをえない。普通に歩いている時にはほとんど気にならないのではありますが、ちょっと屈んだだけでつっかえますw。その度にZ Ultraの位置を変えたり、取り出したりしなければならないのでちょっと不便ですね~w



【シャッター音関連の話】
最近、シャッター音が消せるスマホも珍しくなくなってきました(これはあくまで海外スマホの場合だけの話なのかな?)。Z Ultraもシャッター音を消すことが可能です。
ちゃんとシャッター音を消す設定があります

※かつ、Z Ultraはマナーモードにすることでもシャッター音をOFFにすることも可能となっています。シャッター音のON/OFF切り替えを頻繁にやる方は、ボリュームDown長押しで即座にOFFに出来るわけで、こちらの方法の方が便利ですね。



【ボリュームボタンでシャッターが切れる】2014/04/30
Z Ultraはカメラの性能が高いので、思わずカメラを使いたくなってしまうのですが、残念なことに物理的なシャッターボタンが付いていないんですよね。ですが、設定でボリュームボタンをシャッターにする事ができます。(ズーム/音量/シャッターのいずれかを選択できる)


こういう風に持つことになる


これはこれで便利なのですが、逆にズームは、画面のピンチイン/ピンチアウトで行う事になります。これがちょっと問題で、敏感に反応し過ぎて行き過ぎてしまうんですよね。何度も拡大率を調整するハメになる。あとで撮った動画を見ると、画面が無駄に拡大縮小を繰り返すのですごく見づらくなっちゃうんですけどw

なので、感度を調整できたり、ピンチではなくて、画面上のボタンでズームイン/アウトが出来るようになっているとより良かったりするのですがね。もっとわがままを言わせてもらえば、やっぱり専用のシャッターボタンがあれば完璧だったんですけどね。



【SIMカードOK/テザリングOK】
楽天ブロードバンド エントリープラスプランで契約したSIMを使ってみましたが、問題なく使用可能(LTEも使えました)。また、WiFiテザリングもちゃんと動作しました。(BTテザリング/USBテザリングの設定項目もありましたが、試しておらず)
APNの設定をして、特別問題なくSIMが使えました


テザリングの設定をすれば、普通に他端末からテザリングのAPにアクセスして、Internet通信ができます。




【LEDフラッシュは付いていないので注意】

結構珍しいと思うのですが、カメラにLEDフラッシュが付いていないんですよね。あってもあまり役に立たない、という意見も多いのでそれで良いのかもしれませんが、個人的には、フラッシュを懐中電灯代わりに使うことが多いので不便だな、と思いました。

そこで調べてみたのですが、そういう場合は、液晶画面を真っ白にしてくれるアプリがあります。それを使えば良いです。例えばこれ→Tiny Flashlight
Tiny Flashlight起動中




【スピーカーはモノラルである】
スピーカーはモノラルとなっています。自分は音に関しては全く無頓着なのでこれで全然よいですが、これほど大型のスマホでありながらモノラルスピーカーだとは思っていなかったので、最初焦りましたw。お気を付け下さい。
スピーカーは下面(縦位置の場合)にある




【可能ならば専用クレードルでの充電の方が良い】
USBケーブルで充電中

Z Ultraは、USBケーブルで充電する方法と、専用のクレードル(オプション品)で充電する方法がありますが、理想を言えばクレードルですね。何故ならば、Z Ultraは防水仕様になっているせいで、USBポートに蓋が付いており、いちいち蓋を開いてからUSBケーブルを刺さなければいけないからです。また、頻繁に開け閉めをしていると防水機能が失われる心配もあります。

一方、クレードル用の充電端子は露出しているので、本体をそのままクレードルに置けばワンタッチで充電できますからね。ちなみに、純正品は2500円程度となっています。

ところで、純正品ではないのですが、クレードル用の口から充電をするケーブル(クレードルではなく)もあります。持ち歩きの事も考えるとこれのほうが実は便利なのではないかと思ったり。しかもめちゃめちゃ安いです。XPERIAユーザー必携アイテムと言っても過言ではないかも!?→【買物隊】 SONY Xperia Z Ultra / Z1 / Z1 f (Z1 s) 用 USBマグネットチャージケーブル(黒)-2014/04/29現在、430円(by amazon)



【CPU Zの情報】
参考までにCPU Zで取得したハードウェア情報を掲載しておきます。

「SOC」タブ


「SYSTEM」タブ


「BATTERY」タブ


「SENSORS」タブ



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