ThinkPad X201/X201i仕様を解説
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比較/違い→(前モデル)ThinkPad X200(軽量モデル)X201s(後継モデル)ThinkPad X220
【ThinkPad X201/X201iの特徴】
X200の後継です。外形寸法は変わっていないので、中身だけが総とっかえになった感じです。(Core i3,i5,i7を搭載)
中身についての進化は予想範囲内なので驚きはないのですが、オプションでタッチパッドも付けられるようになった(つまりウルトラナビ化可能になった)のは朗報でしょう。
ウルトラナビ付きX201(Lenovoのアナウンスメント用写真素材より)


若干意外なのはキーボードで、X201と一緒に発表されたW701シリーズも含めて旧配列のキーボードとなっています。
DeleteキーやInsertキーが小さいままの旧配列



【16:10はいつまで維持されるのか?】2010/07/13
X201は今や少なくなった、アスペクト比が16:10の液晶を搭載した機種ですが、大和事業所で行われたイベント(→レノボ、大和事業所でのイベントをUstream中継、ThinkPad拷問ビデオも)において、Lenovoの開発陣との意見交換コーナーでこんな質問が出ました。
16:10のアスペクト比はいつまで維持してくれるのでしょうか?
今や、ThinkPadシリーズも最新のモデルは16:9の液晶に移行しています。16:10なのは、現時点でX201シリーズ、T410シリーズ、W701シリーズですが、それらを想定した話だと思います。
…で、質問を受けた開発陣の方は一瞬沈黙の後、「液晶とCPUはウチで決められない要素が多々あるので…(苦笑い)」という状態でした。
予想はしていましたが、やはりそういうことのようです。液晶パネル業界は確実に16:9の方向に向かっています。そういう状況なので、コストのことを考えると16:10やましてや4:3を採用するのは実質的に不可能になりつつあるのは、全てのPCメーカー共通の問題ですね。

…そう言えば、アスペクト比の話で思い出したのですが、Panasonic(レッツノート)の展示会で聞いた話を思い出しました。当時、スクエア液晶(4:3の液晶)を搭載しているPCを出しているのはほぼレッツノートだけだったので、「コスト的に大丈夫なんですか?」と聞いてみたのですが、「ウチはあまり関係ありません」という話でした。
何故かというと、液晶パネルメーカーから購入した液晶パネルを更に加工しているからです。より軽くするために表面のガラスを削ってからレッツノートに使っているのです。これは非常にデリケートな作業になるらしく、その加工費用の方がずっと高いので液晶パネル本体のコストはあまり問題にならないとおっしゃってました。

そういう多少の例外はあるものの、業界全体としての流れは確実に16:9への統一に向かっているのは悲しいかな事実です。


【ギャラリー】2010/10/17
※ちなみに、見た目はX201sと全く同じですが、一応載せておきます。
前面


後面


右側面


左側面


天板


全景


キーボード/トラックポイント(再録)


裏面



【ThinkPad X201/X201iの主な仕様】XXXXX=前モデル(X200)との違い
パーツ 選択可能項目[332375J,33236BJ 直販モデル 3249NTJ,3249NUJ,3249NRJ,3249NSJ 3249MGJ,3249MJJ,3249MKJ 3249PZ6,3249PZ7,3249PY4,3249PY5 3249R17 3249A42 3323DKJ]
各モデルを統合して記述しているので、実際は全ての組み合わせがあるわけではありません。ご注意ください。
CPU
CPU名 コア数/
スレッド数
クロック Turbo時 L3 グラフィックコア TDP 仕様詳細
●Core i3-330M 2/4 2.13GHz 3MB 内蔵 35W SLBMD, SLBNF
●Core i3-370M 2/4 2.4GHz 3MB 内蔵 35W SLBUK
●Core i5-430M 2/4 2.26GHz 2.533GHz 3MB 内蔵 35W SLBPM, SLBPN
●Core i5-450M 2/4 2.4GHz 2.66GHz 3MB 内蔵 35W SLBTZ
●Core i5-520M 2/4 2.40GHz 2.933GHz 3MB 内蔵 35W SLBNA, SLBNB
●Core i5-540M 2/4 2.53GHz 3.066GHz 3MB 内蔵 35W SLBPF, SLBPG
●Core i5-560M 2/4 2.66GHz 3.1GHz 3MB 内蔵 35W SLBTS,SLBTT
●Core i7-620M 2/4 2.66GHz 3.333GHz 4MB 内蔵 35W SLBPD, SLBPE
※Core 2→Core iに
OS ●Windows7 Home Premium(32ビット/64ビット)[日本語/英語]
●Windows7 Professional(32ビット/64ビット)[日本語/英語]
●WindowsXP Professional(7 Professional DG)[日本語/英語]
※Vistaは消滅。XPは存続。
液晶ディスプレイ ●12.1型WXGA(1280×800)
●12.1型WXGA+(1440×900)
※WXGA+が可能に
グラフィック インテルHDグラフィックス(CPU内蔵)
※GMA X4500→HD
チップセット モバイルインテルQM57 Express
※GM45→QM57
メモリ
構成 仕様
●2GB(2GB×1)
●3GB(1GB+2GB)
●4GB(2GB×2)
●8GB(4GB×2)
※8GB可能
PC3-8500 DDR3 SDRAM
メモリ最大:8GB
メモリスロット数:2
ポインティングデバイス ●TrackPoint
●ウルトラナビ(TrackPoint+タッチパッド)
※ウルトラナビも選択可能に
ちなみに、価格構成は以下のようになっています(2010/03/05現在)
キーボード ●日本語キーボード
●英語キーボード
※変わらず
HDD/SSD
HDD ●250GB
●320GB
●250GB
●500GB
SSD ●128GB
※有意の差なし
無線LAN ●ThinkPad b/g/n
●インテルCentrino Advanced-N 6200
●インテルCentrino Ultimate-N 6300
●インテルCentrion Advanced-N+WiMAX 6250
※大幅に選択肢増加
バッテリー ●4セルスリムラインバッテリー
●6セル拡張バッテリー
●9セル拡張バッテリー
※変わらず
外形寸法
(W×D×H)
295×210×20.7~35.3mm
※変わらず
重量 1.41kg
※条件が違うので比較できず
バッテリ駆動時間 3.8時間(Windows7時)
※条件が違うので比較できず
価格 194,250円
※最近のレノボは定価が意味をなしていないので比較する意味がなし

ThinkPad X201/X201i製品詳細(Lenovo Japan)
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