| [キーワード]〜高性能〜975X Express〜クロスファイア〜 Endeavor Pro3500仕様を解説 (2006/02/02) |
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エプソンダイレクト、975Xチップセット採用のハイスペックデスクトップなどを発表(デジタルARENA) 975X Express チップセット(インテル) 用語:クロスファイア(パソコン自作NAVI) 「きょうはギガバイト「GA-K8AMVP PRO」で“CrossFire”の実力に迫ってみた(ITmedia)」
ベンチマーク記事:975XとRadeon X1300でCrossFireを試す-アダプタも不要で手軽な高性能 (MYCOM PC WEB) CrossFire対応X850のベンチマーク:CrossFire徹底解剖-ベンチマークで見えてきたその特徴 (2) (MYCOM PC WEB) 技術解説:西川善司の3Dゲームエクスタシー「Crossfire」の秘密に迫る(4Gamer.net) GeForce7800GTX SLIとX1800 CrossFireとのベンチマーク比較:「Radeon X1800 CrossFire Editionリファレンスカード」(4Gamer.net)![]() ↓SLI対応のDell XPS600も要チェック! ![]() |
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![]() しかも、お値段は12.5万円から。 もちろん、この値段はCrossFireなしの構成ですが、非常に低価格。CrossFire不可のPC並の価格です。 ライバルの DELL XPS600また、この手の超ハイスペックPCははじめからCPU以外も無条件にハイスペックなものを選択せざるを得ないケースが多いのに対し、Pro3500はSLI用ベースマシン的な構成で購入できるのが面白いです。(例えば、グラボにGeForce6200TC(TurboCache)が選択できる) ただ、この機種、あまりなじみのないハードウェアを使っているので少し解説しましょう(…というか、これほど説明が必要なパーツが盛りだくさんな機種も珍しい^^;)。 【Pro3500の主な仕様】
【Intel 975X+ICH7Rとは】 975Xとは、CrossFireに対応したインテル製チップセットです。 グラフィックカードの2枚挿しといえば、NVIDIAのSLIテクノロジーが有名ですが、ライバル企業のATI社も対抗してCrossFireというテクノロジーを打ち出してきました。→それぞれのテクノロジーの違いは 「きょうはギガバイト「GA-K8AMVP PRO」で“CrossFire”の実力に迫ってみた(ITmedia)」が分かりやすいかと思います。従来、CrossFireに対応したチップセットは、ATI社のRADEON XPRESS CrossFire Editionのみでしたが、インテルからも対応チップセットが登場しました。それが975X。 逆に言うと、CrossFireには対応していますが、SLIには対応していないと言うことです。もっとかみ砕いて言えば、ATI製グラフィックカードで2枚挿し構成はできても、NVIDIA製グラフィックカードで2枚挿しはできないということです。 ちなみにDELL XPS600はチップセットにnForceを使っている関係で、SLIに対応していますが、CrossFireには対応していません。 この辺はほとんど好みの問題。 そして、サウスブリッジのICH7Rは、通常のハイパフォーマンスデスクトップ用によく使われているICH7のRAID対応版です。ICH7はRAID0,1のみですが、ICH7Rはそれに加えてRAID5,10の構成が可能です。 【選択可能なグラフィックカードについて】 いろいろなグラフィックカードが選択できますが、この中でCrossFireを構成できるのは、「RADEON CrossFireキット」のみです。 これは「X850XT CrossFire Edtion」と「RADEON X850XT」の2枚のグラフィックカードがセットになったものです。 しかし、CrossFireを選択するユーザ層を考えれば、最新のX1800/1900を使ったCrossFireが選択肢にないのが残念。(そのうち追加されるのかも知れませんが) それ以外で注目すべきは、GeForce6200TC(16MB)。選択できるグラフィックカードの中では一番安価なカードですが、これはCPUに不釣り合いなぐらいローエンドです。このカードは、いわゆるTurboCache構造(メインメモリの一部をグラフィック用メモリとして共有する)のグラフィックカードです。ただし、ローカルキャッシュ用に16MBのメモリを持っているので、全VRAMをメインメモリと共有するタイプのTCよりは、かなりパフォーマンスはいいと思いますが。 このグラフィックカードは、「今はとりあえずこれで済ましておいて、必要ならば後からCrossFireなりハイエンドグラフィックカードを増設しよう」というユーザ向けの選択肢という気がします。 【総合的な評価】 グラフィックカード2枚挿しOKなPCという意味では、非常に低価格に抑えられているPro3500ですが、問題はそのCrossFire。 CrossFireに対応したグラフィックカードは製品が去年の年末にかけてやっと登場し始めたもので、NVIDIA SLIに比べるとまだまだ歴史が浅いです。そして、それをドライブするチップセットの975Xも登場間もない最新のチップセットなので、この2者の組み合わせでどれぐらいのグラフィックパフォーマンスが発揮されるのかは、ちょっと予想がつきません。 過去のベンチマーク記事などを見ると、チップセットがRadeon Xpress 200 CrossFire Editionチップセットとの組み合わせでもNVIDIA SLIと同等か、すこし下回るぐらいのパフォーマンスを発揮していたこと、そしてその後ドライバの熟成も進んでいると予想されること、テクノロジー自体の優位性などを考え合わせるとかなり期待はできると思うのですが、そうそう楽観視もできないところ。 パフォーマンス、安定性、互換性含めて、ギャンブル性が強いと言わざるを得ないところでしょう。 とはいえ、CrossFireを抜きに考えても十分低価格です。 というか、CrossFireに対応していなかったPro3300の後継機種という位置付けのモデルですから、CrossFireはプラスα程度と考えた方が精神衛生上良いのではないかと思います(^^; CF抜きに考えても、最新の975Xチップセット+ICH7Rのおかげで基礎体力が非常に強力(SATAII対応、FSB1,066MHzまで対応、最大メモリ8GB、RAID可能等々)。それで12.5万円ですから。 とりあえず最小構成で買っておいて、将来的な拡張を思う存分に楽しめるPCではあります。 純粋に「グラボ2枚挿しマシン」としての完成度では、熟成の域のXPS600に軍配をあげざるを得ない感じがしますが、ATIのファンや、グラボ2枚挿し用ベースマシンとして、初期投資額をなるべく低く抑えたい方には魅力的な一台。 |
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