(2008/11/16→11/18[XPモデルは予定しているとのこと]→…→12/14[XPモデル追加]) |
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![]() DellがMini9の次に放つ、(コンシュマー用としては)第2弾になるミニノート、Inspiron Mini12。 12.1インチ液晶を搭載して大型化しました。サイズ的に余裕ができたので、Mini9で大不評だったキーボードは大幅に改善しています。 大型化したかわりに重くはなっています(1.24kg)。しかし、Mini9同様、ファンレスを実現しているのはスバラシイですね。 Mini9は、PCのキーボードというよりも、ポケコンのキーボード並みの使いづらさなので、自分的にはその一点が他の良さを全て帳消しにしています。(あくまで自分の価値観の中でですが) それに比べると、Mini12の方がよっぽど物欲を刺激される機種です。 ![]() 【キーボードの使い勝手】 17.5ピッチのキーボードで、(非公開ですが打った感じ)ストロークは2.5mmじゃないでしょうか?打った感じは、特別悪くはないのですが、何というか、奇妙な印象を受けるキーボードです。誤解していただきたくないのですが、決して悪い意味ではないです。 写真の通り、キートップの形状が独特で、サイドが丸まっています。確か、東芝のノートPCにこんなキートップ形状のものがあった気がしますが、なかなか見かけないキーボードです。 その物理的形状の違いからくるものなのかどうかはよく分からないのですが、あまり経験した事のないちょっと奇妙なキータッチなんです。悪くはないのですが、なんだか妙にふわふわした感じというか…。とは言え、Mini9より遙かにまともなキーボードであることには事実。それだけで合格。(^^; 一応「Home/End/Insert/Delete/PgUp/PgDn問題(←長すぎ)」の件についても触れておきます。 ←許す。Deleteキーにはガイド付き。これは有り難い ←下カーソルキーにもガイド付き! これは親切ですね。ただし、PgUp/PgDnの処理の仕方は微妙。Home/Endが独立キーになっている関係上、こちらも本当ならば独立キーにした方が統一感があって使いやすそうな気はします。ですが、キーボードのスペース上そうするのが一番手っ取り早かったのでそうしちゃった、的な空気を感じます。 他のInspironはここに液晶の輝度調整が割り当てられていることが多いだけに、ますます統一感がない感じがしてしまいます。(^^; ただし、そういうマニアックなことを言い出したらミニノートなんて成り立たないと思うので許します。 【パフォーマンスは大丈夫?】 Inspiron Mini12は他のミニノートとは違い、AtomのZシリーズ(Z520またはZ530)を搭載しています。 このCPUは、本来はミニノートより更に小型の機器に搭載することを想定したCPUです。ですので「パフォーマンスは大丈夫?」というのが気になるところですが、Windowsエクスペリエンスインデックスを撮ってきましたので載せます。↓ ![]() ※モデル名が「Inspiron 1210」となっています。内部的にはそういうことなんですね。(^^; さて、Windowsエクスペリエンスインデックスを取ってみたはいいものの、各サブスコアは相当怪しげな値が出ています。 グラフィックスのスコアが5.9なのはいくらなでもあり得ないです。また、ゲーム用グラフィックスが「未検出」となっていますし…。ですので、正直ここに掲載することがどれほどの意味があるのかも疑問なぐらい信頼性の薄いものです。あくまで参考でお願いします。 ただし、実際の使用感は結構快適。Windows標準のアプリケーションを立ち上げたり、コンパネの中身をいじくり回したりといろいろやってみましたが、結構スイスイ動きます。さすがにベンチマークソフトをインストールして負荷掛けとかは許してくれなかったので、確かなことは分かりませんが、Atom N270より著しく低パフォーマンスだという感じはありませんでした。というか、少なくとも普通に使っている分にはパフォーマンスの違いがわかるほどの違いは全く感じられませんでした。 自分的には、Atom ZシリーズはMID向けの組込向けCPUという先入観があったので、CPUパフォーマンスはともかく、グラフィックのパフォーマンスが相当低いのではないかと勘ぐっていました。それこそ、VistaのGUIを動かすのもアップアップなのではないかと。ですが全くそんな感じはせず。 低発熱のZシリーズを採用しているおかげでファンレス化が実現しているのであろうことを考えると「Zでもぜんぜんアリ」だと思いました。 2008/11/18加筆 【XPモデルは予定しているとのこと】 Inspiron Mini12は、今のところVistaのモデルしかありませんが、説明会の席で出席者の中から「XPモデルがないのはなぜなのか」という質問が出ました。 すると、Dellのスタッフさんは「XPモデルの予定はある」と明言されました。 ただし、今出せないのは理由があるとのこと。問題はチップセット。Mini12で使用しているチップセット(US15Wなる聞き慣れないチップセット)は、今のところVistaのドライバしかないんだそうです。おっつけXPのドライバが出てくる予定ではあるみたいですが、とにかくドライバがなければDellも動きようがないわけで、結局はMicrosoftサン(なのかIntelサンなのかよく分からないけど)次第みたいです。ですので、Dellとしても予定はしているけれど、保証はできないという感じではないかな〜。 それとは別の次元で朗報なのは、Mini12はミニノートとして認定されるということがはっきりしました。ちょっと前までは、ミニノートの液晶は10インチが最大と規定されていたはず。そうなると、Mini12はミニノートの範疇ではないということになり、自動的にXPを載せられない、ということになりますからね。 むしろ自分はそっちの規制の方を心配していたのですが、少なくともそういう政治的な理由ではなさそうなので一安心。 2008/12/14加筆 予告通りXPモデルが登場!! 値下げを敢行し、かつXPモデルが加わったことで、価格的にも仕様的にも、完全にミニノートと対等に戦えるようになったと言えるのではないでしょうか。 ちなみに、現在Mini12の商品ページを見ると、並んでいるパッケージはWindowsXPモデルのみという状況です(もちろん、カスタマイズでWindowsVistaも選択可能ですが)。→ 2008/12/03加筆 【大幅値下げ!!】 最大35,000円の値下げです!! 例えば、Z520+Vista Home Basicのプレミアムパッケージが59,800円から! これは相当お買い得。 また、Ubuntuモデルも追加になっています。Ubuntuモデルは49,800円から! 加えて、天板もデザイン系の柄が追加され、カラー4色&デザイン5つの計9種類用意されています。 詳しくは、「主な仕様」参照のこと。 【Inspiron Mini12の主な仕様】
→ 【その他ギャラリー】 製品説明会で撮ってきたその他の写真を載せます。参考まで。 システム関係の情報 ![]() ちなみに現場のMini12に使われていたHDDは、SAMSNUG HS082HBでした。(仕様詳細→※もちろん、製品も必ずこのHDDとは限りませんので誤解なきよう。 コンパネの中身 ![]() ※なんて事はない普通のコンパネで、Dell独自のナニカが入っているわけではなさそうではありますが、写真撮ったので一応載せておきます。(^^; タスクトレイの面々。 ![]() Dellらしく、余計なモノは一切常駐していませんね。あえて言えばGoogle Desktopぐらいか。メダマみたいなアイコンは、カメラ関係だったような(かなりあやふや) 一方で、Dell独自のシェル(Dell Dock)がインストールされていたりする。 ![]() この独自シェル(Dell Dock)は、Studioシリーズ共通でインストールされているソフトウェアで、常にデスクトップに表示されます。一種のアプリケーションランチャーのようなものです。 こういう、余計なアプリケーションがプレインストールされていないからこそDellはいいのですが、さすがにStudioシリーズはそういう玄人さんばかりを相手にするシリーズではないのでしょうがないところか。 → |
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