Dell Precision T3500仕様を解説
(2009/04/13→08/02[写真追加]→08/21[仕様アップデート]→11/17[仕様アップデート])
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【Precision T3500の特徴】
T3500内部


フロントベゼルの作りは変わらず
T3400の後継機種となっています。
見た目的には変わりがありませんが、中身が刷新されています。待望のNahalem世代のチップセット&CPUが搭載されました。
最新テクノロジーの集合体と言って良いでしょう。


【最新テクノロジー1~新Xeon搭載可能】
Precision T3500はXeon X5570,X5550,W3540,W3520の4種類のCPUが搭載可能となっています。このCPUは、いわゆるNehalemと言われる新アーキテクチャーを採用したCPUです。(パソコン用にもCore i7という名前のNehalemのCPUが発売済みです)
このアーキテクチャーの詳細については詳しく語り出してしまうと脱線してしまうので解説しませんが、Nehalemアーキテクチャーはどちらかというとパソコンよりもワークステーションやサーバー寄りのツクリをしています。ですので、やっとNehalem CPUの本命が登場したという感じでしょうか。
特に、注目なのはマルチスレッド処理に強いこと。4コアでかつHT(ハイパースレッド)に対応しているので、都合8スレッドを同時実行できます。
パソコン用のソフトは、まだまだマルチスレッドへの対応が進んでいないので、せっかくのスレッド処理能力が生かされないことも少なくはないのですが、WSで使われる3DCG系のソフト、画像処理ソフト、動画編集ソフトは処理の性質がもともとスレッド処理しやすいこともあり、比較的対応が進んでおり、最新のCPUの恩恵にあずかれる可能性が高いということが言えます。


【最新テクノロジー2~DDR3(ECC付き)】
DDR3が市場に登場したのはそれほど最近のことではありませんが、まだまだパソコンの世界では珍しいDDR3のメモリを搭載しています。そしてECCメモリ付き。高速かつ高信頼のメモリです。
マルチスレッドに強いCPUがあっても、それに伴って発生する大量のメモリアクセスを高速にさばくことができなければ性能は頭打ちになってしまいます。その点、最新のDDR3メモリを用いているので、その点も万全というわけです。


【入門用WSとしてなかなかオススメ】
T3500は、ワークステーション(WS)としてはかなりお手軽価格。いやむしろ、XPS 730xあたりと比べてしまうと、ぜんぜんこちらの方が安いぐらいです。
ですので、WSの入門機としてなかなか注目の機種。


【Precision T3500の主な仕様】
パーツ 選択可能項目(調査日:2010/11/17[実際に選択できる項目はパッケージにも依存し、在庫状況等により日々変化します。また拡張スロットや拡張ベイの構成は基本的にミニタワー型シャーシの場合を表記しています。また、過去に選択可能であったものも含めて表記していますのでご注意ください])
OS WindowsVista
32ビット版 64ビット版
日本語版 英語版 日本語版 英語版
●Business
●Ultimate

WindowsXP
32ビット版 64ビット版
日本語版 英語版 日本語版 英語版
●Vista Business DG
●Vista Ultimate DG

Red Hat
●Red Hat Enterprise Linux WS v.5.3 EM64T

FreeDOS
●FreeDOS
CPU ●Xeon W3503~Xeon X5670
チップセット インテル X58 Express
グラフィックカード
GPU名 1枚構成 2枚構成
●Quadro 2000
●Quadro 4000 ×
●Quadro 5000 ×
●Quadro FX 4800 ×
●Quadro FX 3800 ×
●Quadro FX 1800
●Quadro FX 580
●FirePro V7800
●FirePro V4800
●FirePro V3750
●FirePro V2260
●Quadro NVS 420
●Quadro NVS 295
メモリ
●24GB(4GB×6)
●12GB(2GB×6)
●12GB(4GB×3)
●6GB(2GB×3)
●4GB(2GB×2)
●3GB(1GB×3)
●2GB(1GB×2)
●1GB(1GB×1)
●24GB(4GB×6)
●12GB(2GB×6)
●12GB(4GB×3)
●6GB(1GB×6)
●6GB(2GB×3)
●4GB(2GB×2)
●4GB(1GB×4)
●3GB(1GB×3)
●2GB(1GB×2)
DDR3 SDRAM ECC付き
メモリスロット数:6
1st HDD
SATA ●2TB
●1.5TB
●1.0TB
●750GB
●500GB
●320GB
●300GB
●250GB
●160GB
●80GB
シャーシは最大4個の内蔵SATAドライブ(WindowsXP 32の場合、最大2.0TBの単一RAID0ストレージ)または3個のSASドライブをサポート
SAS ●600GB
●450GB
●300GB
●146GB
SSD ●256GB
※4th HDDまで選択可能
光学ドライブ ●ブルーレイディスクドライブ
●ブルーレイコンボドライブ
●DVDスーパーマルチドライブ
●DVD-ROMドライブ
※2台搭載可能
電源 525W
外形寸法
(W×D×H)
172×468×447mm
拡張ベイ ・内蔵:3.5インチHDDベイ×2
・外部:5.25インチオプティカルベイ×2。1つに3番目のHDDを収容可能(デスクトップ型に設置した場合)
・外部:3.5インチフレックスベイ×1(FDD,メディアリーダー,HDDベイになる)

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解説:Xeon(Wikipedia)
参考:Nehalemの研究(せどりPCブログ)
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