カスタマイズの観点から評価した各種Windows
(2004/01/09)

タイトルからも分かるとおり、ここでは、Windows間の優位性ではなく、
カスタマイズがしやすいかどうかを論じています。
Windowsの機能性、安定性等とは全く関係ありませんのでご注意ください^^;

とは言っても、結局最新のXP(2004年1月現在)がカスタマイズの観点から言っても、最も優れているのではないかな、と思います。
以下、それぞれのWindowsのカスタマイズがらみのコメントを時代順に紹介します。


【Windows3.1】

カスタマイズという点では、Windowsの権限を完全に奪える(カーネルが保護されていない)Windows3.1が一番優れている(?)のですが、裏を返せば、ウィルス等の攻撃に非常に弱いと言うことなので、セキュリティやOSの安定動作という観点から非現実的です。
また、もともと用意されているカスタマイズ機能はあまり多くありませんでしたので、実際にカスタマイズするとなると結構大変だった記憶があります。

【Windows95/98/Me】
Windows95/98/Meも、基本的にWindows3.1の特徴を引き継いでいるので、カスタマイズはしやすいOS構造をしています。
また、もともと用意されているカスタマイズ機能の充実が進んだ時期でもあります。
ただ、あまり危険なカスタマイズをしすぎると、不安定になりがちなのはしょうがないところです。

【WindowsNT】
WindowsNTは、カスタマイズがしにくいOSです。
当時のWindowsNTの位置づけは「サーバ向けOS」であり、個人の嗜好にあわせたカスタマイズは意図的にしにくいようにされていた感があります。

【Windows2000】
NTから一変し、Windows2000になってかなり改善されました。
これはOSそのものの改善もありますが、それまで一部の上位ユーザ向けのWindowsだったNTがパーソナル用になり、ユーザが増えたおかけでカスタマイズ情報が豊富に流通するようになったからと言う面もあります。
特にそれまで謎の部分が多かったNT系のレジストリ情報の構造がいろいろな人により解明されたことが大きいと思います。

【WindowsXP】
WindowsXPは、さらにカスタマイズの機能が豊富に用意されています。
かつては、カスタマイズツールのお世話にならなければなかったいろいろな機能が標準で用意されるようになりました。
例えば、パフォーマンスオプション画面。

この画面で、ワンタッチでOSの見た目を変更できるようになりました。

また、それまで16ビットWindowsにしか装備されていなかったMSCONFIGが32ビットOSで初めて装備されました。


この画面で、Windowsの起動時に自動的に開始されるプログラムやサービスが管理できます。

※これは、スタートメニューに登録されていないプログラムです。
  「スタート」→「ファイル名を指定して実行」を選び、"MSCONFIG"と打ってください。


その他、管理ツールの「サービス」が微妙に改善されていたりします。

↑サービスの説明が見やすい!


その他、細かいことをあげればきりがありませんが、OSの使い勝手にこだわる人にとっては、確実にWindows2000からブラッシュアップされていると思います。

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