またまたeMachines購入~eMachinesの新ラインナップはどう違う?~
(2004/02/02)
ええ、J2708買ってしまいました^^;
正確に言うと購入代行です。
古いパソコンを買い換えたいという方が知人の親族にいらっしゃったことが縁で、その方のパソコンの選定/購買&セッティングを請け負うことになりまして、その際、結果的にeMachinesを買うことになりました。
毎度のことながら、eMachines、Dell、エプソンダイレクト、Sotec、hp等との比較検討になったのですが、今度のユーザさんは、
1.もともとミニタワー型のマシンを使っていたので、パソコンの大きさにはさほどシビアではない。
2.FDDが付いていなくても特に気にしない。

とのことだったので、やっぱり自分が実際使っているメーカの方が自信を持っておすすめできるということもあり、eMachinesにしました。
また、eMachinesのニューモデルが発表された、ちょうどいいタイミングだったこともあります。

今年に入って新しく発表になったeMachinesの新ラインナップは、基本的には去年までのモデルのマイナーバージョンアップですが、細かいところではいろいろ変わっています。

8in1メディアリーダが標準装備になった。 それまでは一部の上位機種にしか装備されなかった8in1メディアリーダが標準装備になりました。
このメディアリーダは、世の中で一般的に使われているほとんど全てと言っていいリムーバブルメモリ(デジカメはほとんど何らかのリムーバブルメモリを持っています)を読み書きできます。
1.SDメモリ(SD)
2.マルチメディアカード(MMC)
3.スマートメディア(SM)
4.メモリスティック(MS)
5.メモリスティックPro(MSPro)
6.コンパクトフラッシュ(CF)
7.マイクロドライブ
と、「そういえばそんな規格あったっけ」というようなものまで徹底的に対応しています。以上7種類に加え、USBポートも装備していますので、USBメモリもOKです。
都合8種類のメディアに対応と言うことになります。
プレミアムケースが標準装備になった。 一部の上位機種にしか装備されなかったプレミアムケースが標準になりました。
・・・っていっても、どうケースが変わったのでしょう?
もちろん筆者とて、ケースはメンテナンス性のいいものの方が絶対ありがたいのですが、写真で見る限り、外見は全く違わないんですが?
ツクモのホームページでの説明では、どうやら電源ボタンが光るようになっているのと、「メンテナンス時に持ち運びやすいよう、形状にも改良が加えられています」とのこと。
ボタンが光ろうが光るまいが全く興味ないのですが^^;、どうメンテナンス性がよくなっているのかが具体的に説明されていない。こっちの方が個人的にはよっぽど大事。
いったい何が違うのでしょう?
これは是非とも解明しなければなりません。
FDDが廃止された。 FDDが付いていません。
筆者みたいな、いまだにFDからDOSを起動する機会がなくもない(ごく少数の)ユーザにとってはFDDはいまだ現役ですが^^;、一般的な認識は盲腸でしょう。
スリム型のPCの世界ではFDはすでにない方が主流になりつつあります。この選択は時代の流れから言って当然といえば当然でしょう。(だけどちょっとさみしーなー)

さて、新しいラインナップになったeMachines、以上の予備知識をふまえて、どこがどう違うのか徹底的に検証します!

上新電機