○リアルタイム反映である。 | Access Analyzerでも10分程度のタイムラグが生じます。Google Analyticsは数時間反映までに時間がかかることを考えると、非常に速い。 |
△広告が表示される。 | 忍者ツールズは広告が表示されます。 広告は非常に小さく、うるさくはありませんが。 また、色調、どこに表示するかなどは設定で変更できます。 初期設定の画面 ちなみに、Google Analyticsは広告が表示されませんので、広告が表示されるのがいやだという方はGoogle Analyticsはいいかもしれませんが、正直、Google Analyticsはあまり使いやすくないので個人的にはあまりオススメしません。 |
○解析処理が速い。 | 劇遅だったGoogle Analyticsに比べると非常に解析が速く、解析結果が出てくるまでに延々待たされるなんていうことはありません。(現在は、Google
Analyticsもかなり改善していますが) Access Analyzerもかなり高速な部類に入ると思いますが、やや忍者ツールズの方が速い感じ。 |
×生ログのダウンロードができない。 | 生ログとは、加工されていない記録された情報そのもののことです。 忍者ツールズは、管理画面上で生ログを見ることはできます。 生ログ表示画面 ですが、この情報をテキストファイルとしてダウンロードするこはできません。ここはちょっと残念なところ。 生ログは、アクセス解析の管理画面で提供されていない視点やフィルタリング規則をかけることによって、その人独自の分析することができます。 また、アクセス解析情報を保存しておき、後日解析し直す際にも非常に便利ですので、生ログのダウンロードがないのは、上級者にとっては今ひとつ食い足りないかもしれません。 ちなみに、Access Analyzerは可能です。 |
△保存期間が4ヶ月 | ログの保存期間が4ヶ月です。 十分な長さと言えますが、Access Analyzerの1年に比べると見劣りします。 |
△解析可能なページは100ページまで。 | 解析可能なページは100ページまでです。 ただし、これは非常に緩やかな制限と言えます。100ページとは言っても、正確に言うと、発行できる解析タグが100種類までというだけで、カテゴリごとにタグの種類をまとめるなどの工夫をすれば事実上、無制限です。 |
△閲覧時間がわからない。 | 忍者ツールズは「閲覧時間」(そのページをどれだけの長い間開いていたか)の情報を得ることができません。 ですが、この「閲覧時間」というのはアクセス解析の原理的に、正確に測定することがほとんど不可能で、他のアクセス解析で見ることができる「閲覧時間」にどれほどの信憑性があるのかはかなり疑問が残ります。 ですので、閲覧時間を見れないからと言って、さほど不便とは思いませんが。 補足ですが、最近、「忍者滞在時間」というサービスも開始されました。 これを利用することで「閲覧時間」情報を得ることはできますが、アクセス解析とは別のタグをもう一つ埋め込まなければならず、また、広告も2つ表示されることになるので画面がうるさくなるなどのデメリットがあります。 |