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2011/12/15→12/20[若干推敲]

レビューは稼げるそうな(^^;

前フリ〜ASPと面談

先日、あるASPさんから面談のオファーがありました。つまり、個別に話をしたいand話を聞きたい、とな。
向こうからわざわざ言ってくるなんてことはかつて無かったのでビックリ。せっかくの機会なので、二つ返事でOKして会ってきました。
オファーをくれたその方とは、イベント会場で何度か話をしたことがある人なのですが、今回はガチでミーティングという形なので、いろいろ突っ込んだ話が出来そう!

…で、いろいろ内部資料も見せてもらったのですが、その中身に関してはあまり興味の沸く内容ではなかったです。それよりも興味深かったのは、ASPさんの考え方ですね。
ASPさんはレビューサイトを育てたいみたいです。とにかく、レビューしてくれる人が欲しくて仕方がない。なぜかというと、アフィリエイターさんにレビューをしてもらえば、それだけ業績に直結するからです。それぐらい、レビューという手法が強力だと認識しているみたい。

なるほどね〜。それで一つ疑問が解決しましたよ。
最近、このASPさんからレビューの依頼をお願いされることが多かったから。なぜだろうと思っていたんですよね。
自分はレビューアフィリエイトという手法はある意味卒業しちゃってる感じでして。いや、確かにある程度の有効性はありますよ。ですが、効率を考えると、何でもかんでもレビューすればいいというものでもないのです。
効率とか情報の全体バランス(サイト内のね)を考えると、実物を手許に置いてレビューする価値のある商品って非常に少ないんですよ。その商品分野のエキスパートになれば、大抵の商品は実物を手にしなくてもそれなりの記事が作れてしまう。なので、実物を送りつけられてもただの確認作業になっちゃうんですよね。
いやもちろん、実物がそこにあれば、事細かにいろいろ調べることは出来ますけど、移り気な消費者は、次の日にはもうその商品には興味が無かったりするんです。だから時間との勝負でもあります。詳しい記事を書くために時間を掛けてしまっては限りなく意味が薄れてしまう(興味を持つ人が少なくなってしまう)んです。
そんなこんなの事情で、ASPさんからのレビューのお誘いを断り続けていたんですよね。もしかしたら、自分の態度を不思議に思ったASPさんが、自分の意向を聞き出そうということでお声がかかったのかも?(深読みし過ぎ?)

レビューサイトを作るならば今かも?

レビューアフィリエイトという手法は、本格的なアフィリエイターを目指すならば、王道中の王道と言って良いかもしれませんナ。
前述のとおり、自分はレビューアフィリエイトに諸手を挙げて賛成するわけではないのですが、何よりも大事なのは、今ASPさんはレビュアーを探しているということです。それも結構躍起になっている感じですよ。
皆さん、これを利用しない手はないと思います。
今ならば、結構簡単にレビュー資材を貸してくれますし、アフィリエイター側の要望(これがレビューしたいんだけどみたいな)も通りやすい状況みたいですよ。そして、熱心にレビューしてくれる人には、ASPも最大限サポートしていきたい、という姿勢みたい。
ということなので、レビューサイトを作るならば今かも知れません。

スミマセン、なんだか釣りっぽい結論になってしまって申し訳ないんですけど、少なくとも状況的にはそういうことらしいですな。