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2011/09/04

(メモ)なぜPHPを使うことになったのか

今回、久しぶりにプログラミングをしたんですけど、何を隠そう、PHPのプログラミングは初めてだったんですよね。
Perlはホンのかじる程度やった事があるので、Perlでも良かったんですけど、以下の事情でPHPの方が良いと判断したからです。
PHPはcgi-binフォルダに縛られない Windows系のサーバーの場合、cgiプログラムはcgi-binフォルダ以下に置かないと動作しません。
Linux系のサーバーの場合、特別そういうシバリはないですけど、このページがあるサーバーはWindowsサーバーなのでそういう訳の分からない制限があるんですよね〜orz
別にcgi-bin配下に置いても良いのですが、わざわざそういう制約があるCGIを使う積極的な理由もない。
拡張子がHTMLのままでも実行可能 PHPは普通拡張子が"php"になっていますけど、少しサーバーの設定を変えれば拡張子が"html"でもPHPを実行できます。(ただし、これはLinux系サーバー限定の話で、Windows系サーバーですと必ず"php"でなければNGなので注意)
CGIも、"html"の拡張子のままで実行可能ですが、SSIを使う必要があります(→とほほのSSI入門)。明らかに後付けな感じがします。
漠然とですが、PHPの方がいろいろな状況に柔軟に対応できる感じがしたというのが最終的な理由ですね。
一方で、
・言語としての優劣
・性能(サーバーにどれだけ負荷をかけずに済むか)
・拡張性(言語仕様、ライブラリの多さ、SQL DBとの親和性等々)
については、どちらがいいかはよく分かりません。